








横浜・港の見える丘公園と山手西洋館めぐり
山手111番館
近代文学館から150m程の所イギリス館の隣に山手111番館が建っています。
ワシン坂通りに面した広い芝生の前庭があります。大正15(1926)年にアメリカ人ラフィン氏の住宅として現在地に設計されました。設計者は、ベーリックホールを設計したJ・H・モーガンです。赤い瓦屋根に白壁の建物は地階がコンクリート、地上が木造2階建て洋風小屋組の寄棟造りです。
それでは建物の外観を見ていきましょう。 |
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こちらが裏手(東側)になります。ここはローズガーデンです。 |
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建物の方へ行って見ましょう。 |
『喫茶えの木てい』では店内ではもちろん、ここのテラス席でも頂けます。お天気の良い日は店内よりこの席の方が気持ちいいかもしれませんね。 |
正面から左廻りに入って階段を下りてくると、すぐ『喫茶えの木てい』さんの入口になります。 |
中に入ると玄関の先にホールがあります。 |
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ホールの奥は、食堂でした。 |
そろそろイギリス館の方へ行くとしましょう。 ここで忘れずに無料の『山手西洋館マップ』をもらいましょう、このマップがあるとこれから行く西洋館の位置がとても良くわかります。 |
イギリス館へ行く前にもう一度111番館を見ておきましょう。 |
山手111番館(横浜市指定文化財)tel.fax045-623-2957
所在地 | 〒231-0862 横浜市中区山手町111 |
開館時間 | 9:30~17:00 (7・8月は18:00まで) |
休館日 | 第2水曜日(祝日の場合はその翌日)・年末年始 (12/29~1/3) |
喫茶利用時間 | 10:00~17:00 (7・8月は18:00まで)但し毎週水曜日お休み |
入館料 | 無料 (展示ホールの利用は有料) |