トップページ > 神奈川地区散歩メニュー > 鎌倉さんぽ > 明月院のあじさい(2)

あじさいが咲く明月院の境内

休憩所の所から本堂手前に緩やかな階段があります。
姫あじさいには和服姿が似合います。二人の女性があじさいを鑑賞しながら上っていきます。他の写真

明月院境内


明月院の姫あじさい

明月院の姫あじさい

その他の写真(1)(2)

     

境内の中ほどに『方丈』の額が掲げてある明月院本堂があります。本堂の前は枯山水の庭園になっています。その他の写真

明月院本堂

本堂前枯山水庭園


明月院本堂

本堂に向かって左手の奥に見える茅葺の堂宇は、開山堂です。

それでは開山堂の方へ行って見ましょう。

花想い地蔵

緩やかな階段を上がるとそこにお地蔵様がいらっしゃいました。

左側の紫陽花を抱いたお地蔵様は『花想い地蔵』様です。

お地蔵様

「人は誰しも、はかない花の思い出の中に生きています。大切な人との別れ、いとおしい物との別れ、そんな時ふと目に止まった花がどんなにか、心を慰めてくれた事でしょうか」いつくしみ深き花地蔵。 横の立て札にはこう書かれていました。


明月院開山堂
明月院開山堂


明月院のやぐら

開山堂左には明月院やぐら(羅漢洞)があります

「やぐら」は中世鎌倉時代特有のの洞窟墳墓で、このやぐらは鎌倉市現存の最大級です。
壁面中央には釈迦如来、多宝如来の二仏と両側には十六羅漢を浮き彫りにし、中央手前に明月院中興開基、上杉憲方公を祀ってます。
その他のやぐら

井

開山堂右手には鎌倉十井の一つである瓶の井(つるべの井)があります

岩盤を垂直に掘り貫いて造ったとみられ、その内部が水瓶のようにふくらみがあることから「瓶の井」と呼ばれ、鎌倉十井の中でも現在使用できる井戸としては数少ない貴重な存在です。

それでは本堂の方へ戻り、紫陽花をめでながら行きましょう。
この時期本堂裏の庭園は花菖蒲が見ごろになり開放していますが、手前に「天候不順と雨により花菖蒲の見ごろは過ぎています」の立て札がありますので、今回裏の庭には入りません。また、秋のお楽しみにしましょう。


本堂の前を過ぎ、通路を少し行った所に花が活けてあり、横にあの有名な平家物語の冒頭部分が書かれてました。

平家物語

平家物語
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理(ことわり)をあらはす おごれる人も久しからず ただ春の夢のごとし 。(たけき者もついには滅びぬ、ひとえに風の前の塵におなじ )
沙羅双樹
中学の頃を思い出しました。

立て札の隣に活けてあるのは沙羅双樹でしょうか、他の資料では沙羅双樹は白い色でしたが。

この先にある山門前が明月院のベストポイントの場所ですが・・・・・。

山門前

今日は日曜日で覚悟はしていましたが、ご覧の様に拝観の人、人、人です。

山門前

写真↓は2004年に撮った写真です。

山門前


山門の活花

山門には季節の活花がありました。

山門の活花


もう一度あじさいを見ながら明月院を出る事にしましょう。

明月院のあじさい

明月院のあじさい

明月院のあじさい

明月院のあじさい


今回訪問の時は少し時期が早かったようで紫陽花の色がまだ『明月院ブルー』とまでになっていませんでした。
今年の見ごろは7月の末頃と思います。

総門横出口

     

明月院出口から振り返りながら帰りました。

     

このあと鎌倉街道を戻りながら浄智寺に行きます。