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北鎌倉から鎌倉まで社寺を散策しながら歩きます


北鎌倉駅円覚寺東慶寺浄智寺→明月院建長寺付近鶴岡八幡宮小町通り・鎌倉駅


鶴岡八幡宮

神奈川県鎌倉市雪ノ下2ー1ー31

鎌倉駅方面から若宮大路を通り 鶴岡八幡宮へ向かいます。

駅入り口の交差点から・二の鳥居

二の鳥居(駅入口交差点より)

北鎌倉方面から鎌倉に歩いて来た時は、八幡宮裏から入った方が近道です。
今回は、少し遠まわりになりますが、鎌倉駅入口の交差点から行くことにします。
鎌倉駅から100mほどで若宮大路(鶴岡八幡宮~由比ヶ浜の約2km)に出ます、右に行くと由比ヶ浜・材木座海岸へ、左が鶴岡八幡宮です。
(一の鳥居は海岸方面へ700m位行った所で車道の真ん中にドンと立ってます)


二の鳥居前

二の鳥居前

近くまで行くと、鳥居の前に大きな狛犬が睨みをきかせています。
それでは、鳥居を抜けて段葛を行きましょう。

段葛


老舗酒屋の三河屋本店

老舗酒屋の三河屋本店

段葛を歩いていくと左側の車道越しに三河屋本店さんがあります、明治33年創業の酒店で、現在の建物は昭和2年に建てられたそうです。伝統的な出桁(だしげた)造りで若宮大路の沿道でひときわ目を引く存在です。
建物は「鎌倉の景観重要建築物」に指定されてます。

段葛

段葛

二の鳥居から三の鳥居まで、若宮大路の中央は段葛になっています。段葛は鎌倉時代、政子の安産を祈願して造られた参道ですが、雨が降るたび若宮大路に土砂や水が流れ込み、道がぬかるんで歩き辛くなったために、道から一段高い道を建設したそうです。
また、鎌倉幕府が攻め込まれるのを防ぐために、二の鳥居から鶴岡八幡宮に向かうにつれて、道幅が徐々に狭くなるようになっており、遠近法によって、実際の距離より長く見えるようになっています。
歩いていくと、知らず知らずのうちに道幅が狭くなり半分くらいになってしまいました。

段葛から三の鳥居

段葛から三の鳥居

三の鳥居まで来ました、ここまで来ると鶴岡八幡宮の本宮がはっきりと見えてきました。

鎌倉彫の博古堂

鎌倉彫の博古堂

三の鳥居横にある鎌倉彫のお店です。
鎌倉彫は700~800年前、仏師によって作られた仏具が始まりだそうです。
時代とともに少しずつ変わったと言え、伝統を支えてきた皆様の苦労は大変なことだったでしょう、改めて感動した次第です。


太鼓橋からの舞殿と本宮

太鼓橋から舞殿と本宮

以前、この太鼓橋は一般の人も渡れましたが、危険だからでしょうか又は保存のためか今は渡る事が出来ません。
太鼓橋の両脇に橋がありますので、その橋を渡ります。


源氏池

源氏池

橋を渡ると両側に源平池があります。
政子が、大庭景能專光坊に命じて掘らせたと伝えられる放生池(=仏教の教えにより、捕らえられた生物を放す儀式を行うための池)と考えられます。右手(東側)の大きな池を源氏池とし、白い蓮を植えて三つの島を築きました。三は「産」に通じて、東の白旗の源氏が栄えるようにと言う意味があるそうです。

政子石

政子(姫)石

源氏池には旗上弁財天社が祀られてますが、その裏にこの政子石が有ります。諸説有りますがこの石は、源頼朝が妻の政子の安産を祈願して奉納した石だと言われています。今では夫婦円満の祈願石で姫石ともいいます。

平家池

平家池

左手(西側)の小さなほうの池を平家池とし、赤い蓮を植えて四つの島を築きました。四は「死」に通じて、西の赤旗の平家が滅亡するという意味を表したものだということです。
しかしこの話は、江戸時代に作られた伝説?とも言われています・・・・・・。

参道から見た舞殿と本宮

参道から見た舞殿と本宮

参道から舞殿本宮を望む。
お正月でもないのにこの賑わいです、両側には露店が出て名物の銀杏や子供の玩具等を売っています。
そのまま進みましょう。


舞殿の横から大銀杏と本殿前大階段を望む(撮影日2009年12月6日)

大銀杏と本殿前大階段

本宮手前の大石段と大銀杏です。歴史の時間に習った記憶がありますね、そう源頼朝の次男
実朝が兄の頼家の子公暁に襲われ落命した、その場所がこの大階段であると教わりました。

舞殿から大銀杏と本殿前大階段を望む

舞殿から大階段を望む

樹齢800年から1000年と言われるこの大銀杏は残念ながら撮影の翌年2010年3月10日の早朝に根元から倒れてしまったのです。ですからこの写真の紅葉が最後の紅葉になってしまいました。現在はこの根元の部分を埋めなおし、そこから新しく芽が出たと言う事です。 以前のような大木になるには何百年もかかると思いますが、生命のたくましさを感じます。

その他の写真(1)(2)

大石段から

大石段の上から舞殿を望む

大石段を登って振り返ると舞殿が下のほうに見えます。写真では見えにくいですが今日は、お日柄が良いらしく結婚式が執り行われていました。
この舞殿は、静御前が義経を慕い、心を込めて舞った若宮廻廊跡に建ち、下拝殿とも言うそうです。

本宮の門を見上げて

本宮の門を見上げて

本宮の門に掲げてある額には、八幡宮の文字、八の字が鶴岡八幡宮にとって神聖な鳩の形になっています。
また、この形をモチーフにして作られたのが鳩サブレーだそうです。
それでは中に入ってお参りをしましょう。


鶴岡八幡宮の朝

朝の鶴岡八幡宮

後日、早朝出掛けて行き撮った写真です。(撮影はAM8:30頃)
他にも人はいましたが何とか巫女さんと八幡宮だけ撮影することが出来ました。